園芸店に行ったら、寒々しい様子が一転、花がいっぱい並んでいました。
春になったのですね!
風の匂いの中にも花の香りが漂って、いい匂いです。
まだまだ風は冷たいですが、ロウバイや梅の花が咲き始めて、日差しも明るく、いい季節の始まりです。
古いグレーの菊鉢をミルクペイントでリメイクしたので、園芸店に並ぶ色とりどりの花の中から、それに合いそうな植物を買ってきました。
ホワイトに少しだけ水色を混ぜた色の鉢には、白いローダンセマム。
細長いひょろひょろした茎の先に白い花。風にゆらゆら揺られて可憐です。
控えめな、野に咲く花のような天然な感じに惹かれて、気がつけば、セマムを毎年選んでいます。いつもは地植えですが、今年は植木鉢に植えてみることにしました。
ローダンセマムは、モロッコなど北アフリカの岩場などに自生する花だそうで、高温多湿を嫌うようです。夏は風通しの良い日陰に避難しておくと、多年草なので秋にも花が咲くそうです。鉢植えにして正解のようです。
ホワイトにイエローを混ぜたクリーム色の鉢にはオリーブと、黄色いクリサンセマムを植えました。オリーブは地植えにすると巨大になるので、鉢植えにして、殺風景なデッキに置くことにします。ネバディブランゴとベルダーレという品種が同じポットに入っているものを買ってみました。本当は、シルバーリーフで開張型のマンザニロが良かったのですが、園芸店に売っているものにしてみました。ネット買いすればよかったかなあ〜。
やはり、黄色い花は、明るくて元気なイメージ。
玄関先に一気に春がやってきました。